Event(福岡・ギャラリーぶどうのたね)


ぶどうのたねさんが提供する”暮らしのたね”の一つとして、リュトモスのアイテムをご紹介いただいて10年以上。
心地の良い季節、2年ぶりの浮羽でイベントを開催します。
今回はイベント限定カラーもご用意しております。命のカケラ=Fragmentから作られる革小物たち。
是非、お手にとってご覧ください。

【Fragment】
会期 2021年4月29日(木)~5月9日(日)
場所 ギャラリーぶどうのたね
住所 福岡県うきは市浮羽町流川428
電話 0943-77-8667

飯伏正一郎 在店日:4/29、4/30、5/1

ぶどうのたね
https://www.budounotane.com/

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今月は火曜・第3月曜の定休日に加え、18(日)21(水)もお休みとなりますので、18日〜21日は連休となります。
こちらの都合により申し訳ございませんが、ご来店の際にはご注意くださいませ。

【4月のお休み】
4/ 6(火) 定休日
4/13(火) 定休日

4/18(日) お休み
4/19(月) 定休日
4/20(火) 定休日
4/21(水) お休み

4/27(火) 定休日

『PEOPLE FROM THE EUTOPIA・東京』

新宿のBEAMS JAPAN 5FのB GALLERYにて、アルミのスーツケースをレザー仕様にするお手伝いをしました。
CALMA by 岡本亮によるアートエキシビジョン『PEOPLE FROM THE EUTOPIA』は25日まで。

期 間:2021年4月2日(金)- 4月25日(日)
場 所:Bギャラリー BEAMS JAPAN 5F
電 話:03-5368-7309

NEW TRIBE WALLET


鹿児島は全国でもトップクラスの畜産県。
その鹿児島で、動物から素材を分けてもらっている僕が、ずっと前から取り組みたかったことのひとつ。

それは「鹿児島県産の牛や豚の皮を”革”として加工してレザーアイテムを作る」という事。

周囲からもよく言われていたのですが、これが実は簡単ではないのです。
その理由を説明すると長く難しくなってしまうのですが、
簡単にいうと、流通経路が決まっていて立ち入る余地がなかったり、
少量の原皮を引き受けてくれるタンナー(なめし業者)さんがなかったり。

その現状の中で、どうにかできないものかと今現在も模索中で、
一応、そういった取り組みを支援する仕組みがない事もないのですが、
生産者さんやタンナーさん、問屋さんなどにも相談しながら、
ここ数年の間に、オリジナルな取り組みを実現したいと思っています。

そんな中、昨年ひょんなきっかけで鹿児島黒豚を使った試作革を友人経由で手に入れました。

その素材をどう生かすべきかを悩んでいたのですが、ふと思いついたのが、
大島紬で有名な奄美大島で行われている天然の染色方法”泥染め”。

というのも、奄美の伝統技術である泥染めを新たな価値観で表現する、
金井工芸の若き染色家・金井志人という友人がいること。
そして、僕の持つ知識から”ヌメ革は泥染めに向いている”という確証があったから。

泥染めは単に泥の色が付くのではなく、化学反応を利用したもの。
まず生地(大島紬の場合はシルクの糸)を車輪梅の煮汁で褐色に染め、
それを泥田につけ込み、車輪梅に含まれるタンニンと泥に含まれる鉄分を反応させ、
その工程を何度も繰り返しながら徐々に黒く染め上げて行く技法。

この原理は、あまり一般的には知られていないかも知れないけれど、
僕は革という素材を通じてそれを経験として知っていました。

というのも、一般にヌメ革と呼ばれるものは”植物タンニンなめし”と言われる、
木の樹皮から抽出したタンニン成分を利用して鞣されています。
その結果、革には多くのタンニンが含まれているので、鉄分と反応しやすいのです。

たまに、見た目にはキレイだった革の表面に、後から黒点が浮き出てくることがあるんです。
その原因は、革の表面に付着していたり、繊維の中に混入した鉄粉。
これは、革の製作工程で厚みを調整する際に使用した刃物の研ぎカスが付着したり、
牛が牧場の鉄柵で怪我をした際に皮膚に混入したものが残っていたりするもの。

そのままでは反応しない事が多いのですが、そこに水分が加わることで反応を起こします。
製作工程で、裏面の毛羽立ちを抑えたり折り目をつけたりする際に水分を使うのですが、
その時にうっすらと黒いシミが出る事があって、それが正に泥染の原理。

前置きが長くなりましたが、ヌメ革はタンニンを多く含むので、
車輪梅の工程を省いて、直接泥の中に浸しておけば勝手に反応するんじゃないか?
という実験をしたのが2019年の春で、予想通りの結果を得られたという訳です。

そこから1年以上が経って、前談の黒豚革を手に入れたところに戻ります。
その素材をよりベストな形で表現するのに、金井くんの力を借りることにしました。

「鹿児島黒豚×奄美の泥染め」というフレーズだけ聞くと、
鹿児島の新特産品的なにおいがしますが、あまりそういう側面は考えていなくて、
単に良いもの面白いものが作りたいというだけ。

それを発表する場として、昨年のashがベストタイミングだったんです。
昨年のashでは、CALMAの岡本亮をディレクターに、HiHiHIの末田昌士、金井工芸の金井志人、RHYTHMOSの飯伏正一郎、4人で作り上げる企画展示を行いました。

その中で、展示を見るだけでなく、何か形として持ち帰れるモノを、
4人の合作で作れないかと言う事で、僕が提案して実現したのがこちら。

超数量限定のZip(L)Special仕様。
鹿児島黒豚からつくったヌメ革を、奄美の金井工芸で伝統的な泥染め。
RHYTHMOSの手仕事で代表作のお財布・Zipを製作。

展示ディレクターのCALMAディレクションによる特製zineが付属して、
HiHiHi製作のスペシャルサコッシュに入ってのお届け。
想像以上に超豪華な仕上がりになりました。

NEW TRIBE WALLET
SOLD OUT

Event(東京・WELL)

オーダーメイド家具のブランド”WELL“より、レザーのデスクマットをリリースします!
発売にあたって、新宿のショールームにてPOP-UPイベントを開催。イベントでは、デスクマットのカスタムオーダーの他、インテリアのアクセントになるようなレザーアイテムの販売と、リュトモスの代表作である、お財布”Zip”の受注も承ります。
イベント初日の3日と4日は、リュトモスの代表・飯伏正一郎が在店予定ですので、是非お越し頂けると嬉しいです。

【デスクマットオーダーフェア】
会期 2020年4月3日(土)~4月11日(日)
場所 WELL
住所 東京都新宿区新宿 3-17-20 新宿 Property
電話 0120-306-128

-WELL×RHYTHMOS一緒につくるものづくり-
https://we-ll.com/blogs/event/rhythmos01

今回のポップアップイベントに際し、WELLディレクター村上雄一さんが、代表の飯伏正一郎のインタビューをしています。
こちらもよければご覧ください。
【作家インタビュー】
Vol.1 ものづくりをはじめたきっかけは?
Vol.2 リュトモスのコンセプトは? 
Vol.3 ものづくりにおいて、良いものと悪いもの 
Vol.4 飯伏さん流の作り方 
Vol.5 ものづくりの嬉しい瞬間  
Vol.6 ものづくりを行う職人としての振る舞い 
Vol.7 ものづくりをする工程