リペア
Repairing
リュトモスのレザーアイテムは、全て半永久的にリペアが可能です。そこには、永く使い続けてもらうための「リペアする」理由と、手間のかかる手仕事だからこその「リペアが可能」な理由があります。
革は動物にもらった大切な「命」の素材です。その命から作られたアイテムは、大量生産・大量消費されるものとは違い、お手入れしながらできるだけ永く使えなければならないと思っています。使い続けるうちに、縫い糸のほころびや金具の消耗による不具合なども出てきますが、傷んだ部分さえ修理すれば、革そのものは100年以上もつ素材です。革をあます所なく使う事と同じように、出来上がった製品を使い続けられるようにする努力。どちらも、動物の命を無駄にしないための職人の責任であり「リペアする」理由でもあります。そういう想いから、複雑なデザインをせず修理を前提としたシンプルな構造を心がけています。かつ、リュトモスのレザーアイテムはミシンを使わない「手縫い」で作られています。
革は動物にもらった大切な「命」の素材です。その命から作られたアイテムは、大量生産・大量消費されるものとは違い、お手入れしながらできるだけ永く使えなければならないと思っています。使い続けるうちに、縫い糸のほころびや金具の消耗による不具合なども出てきますが、傷んだ部分さえ修理すれば、革そのものは100年以上もつ素材です。革をあます所なく使う事と同じように、出来上がった製品を使い続けられるようにする努力。どちらも、動物の命を無駄にしないための職人の責任であり「リペアする」理由でもあります。そういう想いから、複雑なデザインをせず修理を前提としたシンプルな構造を心がけています。かつ、リュトモスのレザーアイテムはミシンを使わない「手縫い」で作られています。
そもそも「手縫い」は、そのままでは針の通らない革に目打ちを使って穴を開け、蜜蝋を引いた糸の両端に針を付けて両側から交互に針を通して縫っていきます。「サドルステッチ」というこの製法で縫い上げると、革に糸がしっかりと食い込んで、とても丈夫な縫い目になります。ミシン縫製の場合には、上糸が下糸をすくって縫う仕組みになっています。糸が貫通していないため、どこか一部が切れると全てほどけてしまいますが、サドルステッチにはこの欠点がありません。
修理の際、一度ほどいた縫い目を再び縫い直すのは、手縫いならば作るときと同じですが、ミシンの場合は同じ穴に針を落とさなければならず、作る時とは違い非常に難しいため、ミシン縫製の革製品は修理を前提としていない事がほとんどです。
リュトモスのアイテムは、修理を前提とした構造と、職人の手縫い・手作業だからこそ「リペアが可能」なんです。
とはいえ、手縫いは文字通り「一針一針」が手作業なので、ひとつのモノを作り上げるために手間も時間も掛かります。それでも機械で縫うより丈夫で、革のコンディションがダイレクトに指に伝わること、そして大切な素材への感謝のしるしとして、手縫いにこだわっています。
丈夫に作ってあるので、修理が必要になるのはある程度の年数が経過してからですが、使用年数が浅くても、気になる傷みがあればいつでもお気軽にご相談ください。パーツの交換や縫い直しなど、状態に応じてさまざまなリペアを施し、安心して永くお使いいただけるようにサポートいたします。
修理の際、一度ほどいた縫い目を再び縫い直すのは、手縫いならば作るときと同じですが、ミシンの場合は同じ穴に針を落とさなければならず、作る時とは違い非常に難しいため、ミシン縫製の革製品は修理を前提としていない事がほとんどです。
リュトモスのアイテムは、修理を前提とした構造と、職人の手縫い・手作業だからこそ「リペアが可能」なんです。
とはいえ、手縫いは文字通り「一針一針」が手作業なので、ひとつのモノを作り上げるために手間も時間も掛かります。それでも機械で縫うより丈夫で、革のコンディションがダイレクトに指に伝わること、そして大切な素材への感謝のしるしとして、手縫いにこだわっています。
丈夫に作ってあるので、修理が必要になるのはある程度の年数が経過してからですが、使用年数が浅くても、気になる傷みがあればいつでもお気軽にご相談ください。パーツの交換や縫い直しなど、状態に応じてさまざまなリペアを施し、安心して永くお使いいただけるようにサポートいたします。
日々のお手入れ
Daily Care
革小物は、靴のようには雨に濡れたり、泥を踏んだりといった過酷な状況に置かれることはありませんから、あまり神経質になりすぎず、日々使っていただく事がお手入れの基本です。毎日を一緒に過ごしていれば、手のあぶらが行き渡り、衣類との摩擦で磨かれていく。革のコンディションはそうやって自然と保たれます。
ただ、自然の力に頼るばかりでは、せっかくの味わいもただの「くたびれ」になってしまいます。永くご愛用いただく為にも、定期的なメンテナンスをお勧めします。
革製品のメンテナンスは、お肌のお手入れと似ています。洗顔でメイクや皮脂汚れを落とし、化粧水で水分補給をし、その潤いを逃さないよう、クリームや乳液で保湿する。
ただ、自然の力に頼るばかりでは、せっかくの味わいもただの「くたびれ」になってしまいます。永くご愛用いただく為にも、定期的なメンテナンスをお勧めします。
革製品のメンテナンスは、お肌のお手入れと似ています。洗顔でメイクや皮脂汚れを落とし、化粧水で水分補給をし、その潤いを逃さないよう、クリームや乳液で保湿する。
革製品の場合は
⒈水で濡らし固く絞った柔らかい布で、表面の汚れを優しく拭く。
⒉革用のオイルで、全体に潤いを与える。
⒊固形のワックスやクリームで保護膜をつくる。
基本は、この3ステップです。詳しくは、Journalにも記事をUPしているので、そちらも参考にされて下さい。
▷https://rhythmos.co.jp/at-home/
もちろん、突発的な汚れや傷、あるいは経年変化後の特別なお手入れなど、お悩みや質問がある場合には、いつでもお気軽にご相談ください。世界で一つだけのアイテムをより長くご愛用いただけるよう、ケアやリペアのアドバイスをさせていただきます。
⒈水で濡らし固く絞った柔らかい布で、表面の汚れを優しく拭く。
⒉革用のオイルで、全体に潤いを与える。
⒊固形のワックスやクリームで保護膜をつくる。
基本は、この3ステップです。詳しくは、Journalにも記事をUPしているので、そちらも参考にされて下さい。
▷https://rhythmos.co.jp/at-home/
もちろん、突発的な汚れや傷、あるいは経年変化後の特別なお手入れなど、お悩みや質問がある場合には、いつでもお気軽にご相談ください。世界で一つだけのアイテムをより長くご愛用いただけるよう、ケアやリペアのアドバイスをさせていただきます。
お手入れや修理について気になる事がございましたら、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
なお、他ブランド製品の修理等は承っておりませんので、予めご了承ください。