Event(福岡・ギャラリーぶどうのたね)


ぶどうのたねさんが提供する”暮らしのたね”の一つとして、リュトモスのアイテムをご紹介いただいて10年以上。
心地の良い季節、2年ぶりの浮羽でイベントを開催します。
今回はイベント限定カラーもご用意しております。命のカケラ=Fragmentから作られる革小物たち。
是非、お手にとってご覧ください。

【Fragment】
会期 2021年4月29日(木)~5月9日(日)
場所 ギャラリーぶどうのたね
住所 福岡県うきは市浮羽町流川428
電話 0943-77-8667

飯伏正一郎 在店日:4/29、4/30、5/1

ぶどうのたね
https://www.budounotane.com/

『PEOPLE FROM THE EUTOPIA・東京』

新宿のBEAMS JAPAN 5FのB GALLERYにて、アルミのスーツケースをレザー仕様にするお手伝いをしました。
CALMA by 岡本亮によるアートエキシビジョン『PEOPLE FROM THE EUTOPIA』は25日まで。

期 間:2021年4月2日(金)- 4月25日(日)
場 所:Bギャラリー BEAMS JAPAN 5F
電 話:03-5368-7309

NEW TRIBE WALLET


鹿児島は全国でもトップクラスの畜産県。
その鹿児島で、動物から素材を分けてもらっている僕が、ずっと前から取り組みたかったことのひとつ。

それは「鹿児島県産の牛や豚の皮を”革”として加工してレザーアイテムを作る」という事。

周囲からもよく言われていたのですが、これが実は簡単ではないのです。
その理由を説明すると長く難しくなってしまうのですが、
簡単にいうと、流通経路が決まっていて立ち入る余地がなかったり、
少量の原皮を引き受けてくれるタンナー(なめし業者)さんがなかったり。

その現状の中で、どうにかできないものかと今現在も模索中で、
一応、そういった取り組みを支援する仕組みがない事もないのですが、
生産者さんやタンナーさん、問屋さんなどにも相談しながら、
ここ数年の間に、オリジナルな取り組みを実現したいと思っています。

そんな中、昨年ひょんなきっかけで鹿児島黒豚を使った試作革を友人経由で手に入れました。

その素材をどう生かすべきかを悩んでいたのですが、ふと思いついたのが、
大島紬で有名な奄美大島で行われている天然の染色方法”泥染め”。

というのも、奄美の伝統技術である泥染めを新たな価値観で表現する、
金井工芸の若き染色家・金井志人という友人がいること。
そして、僕の持つ知識から”ヌメ革は泥染めに向いている”という確証があったから。

泥染めは単に泥の色が付くのではなく、化学反応を利用したもの。
まず生地(大島紬の場合はシルクの糸)を車輪梅の煮汁で褐色に染め、
それを泥田につけ込み、車輪梅に含まれるタンニンと泥に含まれる鉄分を反応させ、
その工程を何度も繰り返しながら徐々に黒く染め上げて行く技法。

この原理は、あまり一般的には知られていないかも知れないけれど、
僕は革という素材を通じてそれを経験として知っていました。

というのも、一般にヌメ革と呼ばれるものは”植物タンニンなめし”と言われる、
木の樹皮から抽出したタンニン成分を利用して鞣されています。
その結果、革には多くのタンニンが含まれているので、鉄分と反応しやすいのです。

たまに、見た目にはキレイだった革の表面に、後から黒点が浮き出てくることがあるんです。
その原因は、革の表面に付着していたり、繊維の中に混入した鉄粉。
これは、革の製作工程で厚みを調整する際に使用した刃物の研ぎカスが付着したり、
牛が牧場の鉄柵で怪我をした際に皮膚に混入したものが残っていたりするもの。

そのままでは反応しない事が多いのですが、そこに水分が加わることで反応を起こします。
製作工程で、裏面の毛羽立ちを抑えたり折り目をつけたりする際に水分を使うのですが、
その時にうっすらと黒いシミが出る事があって、それが正に泥染の原理。

前置きが長くなりましたが、ヌメ革はタンニンを多く含むので、
車輪梅の工程を省いて、直接泥の中に浸しておけば勝手に反応するんじゃないか?
という実験をしたのが2019年の春で、予想通りの結果を得られたという訳です。

そこから1年以上が経って、前談の黒豚革を手に入れたところに戻ります。
その素材をよりベストな形で表現するのに、金井くんの力を借りることにしました。

「鹿児島黒豚×奄美の泥染め」というフレーズだけ聞くと、
鹿児島の新特産品的なにおいがしますが、あまりそういう側面は考えていなくて、
単に良いもの面白いものが作りたいというだけ。

それを発表する場として、昨年のashがベストタイミングだったんです。
昨年のashでは、CALMAの岡本亮をディレクターに、HiHiHIの末田昌士、金井工芸の金井志人、RHYTHMOSの飯伏正一郎、4人で作り上げる企画展示を行いました。

その中で、展示を見るだけでなく、何か形として持ち帰れるモノを、
4人の合作で作れないかと言う事で、僕が提案して実現したのがこちら。

超数量限定のZip(L)Special仕様。
鹿児島黒豚からつくったヌメ革を、奄美の金井工芸で伝統的な泥染め。
RHYTHMOSの手仕事で代表作のお財布・Zipを製作。

展示ディレクターのCALMAディレクションによる特製zineが付属して、
HiHiHi製作のスペシャルサコッシュに入ってのお届け。
想像以上に超豪華な仕上がりになりました。

NEW TRIBE WALLET
SOLD OUT

Event(東京・WELL)

オーダーメイド家具のブランド”WELL“より、レザーのデスクマットをリリースします!
発売にあたって、新宿のショールームにてPOP-UPイベントを開催。イベントでは、デスクマットのカスタムオーダーの他、インテリアのアクセントになるようなレザーアイテムの販売と、リュトモスの代表作である、お財布”Zip”の受注も承ります。
イベント初日の3日と4日は、リュトモスの代表・飯伏正一郎が在店予定ですので、是非お越し頂けると嬉しいです。

【デスクマットオーダーフェア】
会期 2020年4月3日(土)~4月11日(日)
場所 WELL
住所 東京都新宿区新宿 3-17-20 新宿 Property
電話 0120-306-128

-WELL×RHYTHMOS一緒につくるものづくり-
https://we-ll.com/blogs/event/rhythmos01

今回のポップアップイベントに際し、WELLディレクター村上雄一さんが、代表の飯伏正一郎のインタビューをしています。
こちらもよければご覧ください。
【作家インタビュー】
Vol.1 ものづくりをはじめたきっかけは?
Vol.2 リュトモスのコンセプトは? 
Vol.3 ものづくりにおいて、良いものと悪いもの 
Vol.4 飯伏さん流の作り方 
Vol.5 ものづくりの嬉しい瞬間  
Vol.6 ものづくりを行う職人としての振る舞い 
Vol.7 ものづくりをする工程 

Workshop(鹿児島・近代文学館)

リュトモスのアイテムを製作する過程ででてしまうハギレは、セカンドラインであるレフトオーバーとして、小物などを作り、余すことなく使っています。ハギレは捨てればゴミですが、使えば材料になります。

今月末は、かごしま近代文学館にて、そんな端材を活用したワークショップを開催します。
今回、【本】をテーマにブックマークを作りますが、「動物に分けてもらった大切な素材を余すところなく使うため」の取り組みとして、参加費は無料です。

感染症対策を徹底しての開催となりますが、小学4年生から参加できますので、日曜のお出かけに是非。

※参加をご希望の方は、要申し込みとなりますので、かごしま近代文学館まで直接お問い合わせください。
tel:099-226-7771
mail:kinmeru3@k-kb.or.jp

〈RHYTHMOS WORKSHOP〉
内 容 革のブックマーク
日 程 2月28日(日)
時 間 ①13:30~ ②15:00~
定 員 各回10名
料 金 無料

Event(東京・代官山 蔦屋書店 )

12月28日よりインテリアスタイリスト・黒田美津子さんの企画に参加致します。

http://laboratoryy.com/?p=6172

〈黒田美津子『tangent 接点』刊行記念”つないで生かす、暮らし”〉
会期 2020年12月28日(月)~1月25日(月)
場所 代官山 蔦屋書店 1号館1階(旧山手通りに近いドア内、窓ガラスそばの一角。)
住所 東京都渋谷区猿楽町17-5
電話 03-3770-2525 (代表番号)

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『tangent 接点』刊行記念フェア 〈つないで生かす、暮らし〉POP UP STORE 開催のお知らせ

12月28日より、代官山 蔦屋書店にて、書籍『tangent ー接点』黒田美津子著(Laboratoryy 刊)の販売と、ものを大切に〈つないで生かす、暮らし〉世界観を持つ商品をスタイリング 展示、販売するポップアップストアを開催いたします。

書籍『tangent ー接点』は著者・黒田美津子が自宅の引き出しに眠っていたふだん着の着 物を「テキスタイルデザイン」の観点から、太田隆生氏による美しい写真で1冊の本にアッ プサイクルし、まとめたアートブックです。
この本は、2018年より『&premium』で連載してきた「& UPCYCLING 直す、作りかえ る。古いものは宝もの。」の一環として書籍化しました。
そこで、この機会に「& UPCYCLING」連載でセッションしたデザイナーやショップを中 心に「ものを大切に暮らす」世界観をさらに広くご紹介できたら!と思い、連載関係16社 を中心に丁寧に作られた品物を集め、POP UP STOREを開催することになりました。

場所は代官山 蔦屋書店の、山手通りに近い一角。通りに面した立ち寄りやすいスペース に、いま手に入れたい品物の数々や、連載が掲載された『&premium』バックナンバー、そ して書籍『tangent ー接点』が並びます。

新しい1年の素敵な暮らしのための一品を探しに、ぜひお出かけください。
黒田美津子(Laboratoryy)

*参加ブランド、デザイナー
TOKYO
akke〈アッケ / ジュエリー〉
[BP.]〈ビーピー / 雑貨〉
HOW TO WRAP_ 〈ハウトゥラップ / ペーパークラフト〉
Laboratoryy 〈ラボラトリー / インテリアスタイリング〉
PAPIER LABO. 〈パピエラボ / ステーショナリー〉
Playmountain〈プレイマウンテン / 家具・雑貨〉
su Ha 〈スハー / ジュエリー〉
SyuRo〈シュロ / 雑貨〉
焚火工藝集団 〈タキビコウゲイシュウダン / 古家具・古道具〉
raregem〈レアジェム / キャンバストート〉

KANAGAWA
black & white 〈ブラック&ホワイト / 家具・雑貨〉

NAGANO
Ph.D. 〈フッド / 家具・雑貨〉
Atelier-hi〈アトリエ灯 /木製カトラリー〉

FUKUOKA
三迫太郎〈ミサコタロウ / グラフィックデザイン〉

MIYAZAKI
craft_one 〈クラフトワン/ 雑貨〉

KAGOSHIMA
RHYTHMOS〈リュトモス / レザークラフト〉
金井工芸〈カナイコウゲイ / 泥染・草木染め〉

special thanks to
焚火工藝集団 / Artek / Santa & Cole / Nuura / Louis Poulsen

お問い合わせ
Laboratoryy
mail: info@laboratoryy.com tel: 03-6438-9500

代官山蔦屋書店 TEL:03-3770-2525 (代表番号)

ひと針ひと針

ふと気づけば12月に入ってもう1週間。今年はウィルスの世界的流行で、誰もが先の見えない霧の中を進むような思いで過ごしてきたのではないでしょうか?
そんな中で、改めて強く感じた事の一つは、人と会って話せる事の大切さ。外出を自粛したり、距離を保たなければならない中で、久しぶりに会う友人達との時間や、お客様との会話は、暗くなりがちな気持ちがパッと明るくなる素晴らしいもので、当たり前の日常の尊さを感じました。

第3波が押し寄せる中、相変わらず感染症対策には配慮しなければなりませんが、人との出会いの場を無くさないためにも、今月もイベントを開催します。
今回の会場は、アミュプラザ鹿児島・プレミアム館2階のJOURNAL STANDARDさん。今年9月にリニューアルした店内にある、イベントキューブ内での開催です。

今回はブランドの根幹にあるフィロソフィーにフォーカスした展示販売となります。
「命の素材」と「手仕事」を大切にするその理由を、職人の【ひと針ひと針】から感じていただけると嬉しいです。

【ひと針ひと針】
-RHYTHMOS HAND CRAFTED LEATHERS-

会期 2020年12月10日(木)~12月27日(日)
場所 JOURNAL STANDARD イベントキューブ内
住所 鹿児島市中央町1−1 アミュプラザ鹿児島
時間 11:00~20:00
電話 099-812-7465

※10~18日までは展示のみ。19日からは、ブランドの代表作であるお財布「Zip/ジップ」の販売と、デザイナー兼職人の飯伏正一郎によるデモンストレーションを行います。

〈 #ash_13 ash Design & Craft Fair〉

〈 #ash_13 ash Design & Craft Fair〉
2020年11月21日(土) 〜 12月6日(日)

https://ash-design-craft.com/13/

リュトモスのブランドのデザイナー兼職人である飯伏、アパレルブランド【HiHiHi】の末田昌士、アートブランド【CALMA】の岡本亮、奄美の染色家【金井工芸】の金井志人による4名の共同で展示企画予定です。

Event(山形・troa accessories)

南国・鹿児島という事もありご縁の少ない東北地方ですが、そんな中でも山形県にはちょっとした繋がりがあるようです。
鹿児島県民が愛する老舗百貨店・山形屋の前身は、庄内地方から来た紅花商人が開業した呉服屋だったとか、
全国に4箇所ある、西郷隆盛を祀る南洲神社の一つは山形県酒田市にあるとか。

そして、その酒田市にはRHYTHMOSのお取扱店・troa accessoriesさんがあります。
トロアさんでのお取り扱いが始まって、かれこれ4年ほど。
オーナー様からの熱いラブコールを受け、山形では初となるPOP-UPイベントを開催することになりました。

感染症対策は万全に細心の注意のもとで、山形の皆さまにお会い出来ることを楽しみにしております!

〈RHYTHMOS POPUP SHOP〉
会期 2020年11月7日(土)~11月15日(日)
場所 troa accessories
住所 山形県酒田市東泉町6-2-11
時間 10:30~19:30
電話 0234-43-8738

※Workshopは定員に達したため受付け終了しております。

※在店予定日→11月7(土).8(日)
デモンストレーションとともにご購入いただいたアイテムへの名入れのサービスを行います。

※イベントの期間中も鹿児島のShopは通常通り営業しております。

troa accessories
https://troa.jp/blog/20201023_5647

EVENT「GOOD NEIGHBORS JAMBOREE 2020・森の学校」

今年で11回目となる「みんなでつくる文化祭」

1回目が開催された2010年は僕がお店をオープンした年でもあり、お店と同い年のイベントに1回目からずっと運営側で関わって来ました。今年は期せずして感染症の渦の中で開催することになりましたが、季節を変え、規模を変え、ある意味で成熟した内容になると思っています。

イベントが続く中で、大きくなっていく事は良い事でもありますが、代表の坂口さんと話す中で、実行委員として関わる中で、
自分たちが本当に作りたかった場所はどういうものだったのか、そんな話を繰り返して来ました。

アーティストやコンテンツでお客さんを呼ぶのではなく、自分たちが楽しい事やるからその場所に友達を誘う。
その中に楽器を演奏できる人が居たら音楽を。ものを作れる人がいればみんなでワークショップを。料理ができる人がいれば、みんなでご飯を。

そんなBYO(Bring Your Own = 持ち寄り)の精神が、ジャンボリーの根底にはあります。

言葉に語弊があるかもしれませんが、このウィルスの流行が無ければ、思い切って規模感を小さくする事は出来なかったかもしれません。ある意味では、この感染症による良い影響のひとつかもしれません。
イベントだけでなく、RHYTHMOSの活動においても見つめ直すきっかけになりましたし、周囲の方達と話していると、そういう声は少なくないようです。感染症を克服したその先には、何かが変わってなきゃいけないよね、と。

話が大きく逸れてしまいましたが、今年も変わらず運営側としてお手伝いします。
リュトモスのスタッフも運営側のサポートとして参加しますので、イベント当日(10/31)、shopはお休みとさせて頂きます。

リバーバンク森の学校でお会いしましょう。

https://goodneighborsjamboree.com/2020/

〈GOOD NEIGHBORS JAMBOREE 2020〉
会 期 2020年10月31日(土)
場 所 リバーバンク 森の学校
住 所 鹿児島県南九州市川辺町本別府3728-2

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グッドネイバーズジャンボリーは、鹿児島県南九州市の森の中の廃校で行われる「みんなでつくる文化祭」です。11回目の2020年は心地よい風が吹く実りの秋に開催します。
気持ちも新たな10+1回目、会場はクラウドファンディングによる森の開拓など、これまでにない取り組みを通じてスペースが大きく広がっています。人と自然が共存し、より過ごしやすい環境へと変化しています。
奇しくも世界的なウイルス感染拡大の中で開催を検討することにもなりましたが、十分なスペースの確保、人と人との快適な距離が保てる環境で、ジャンボリーも持続可能なフェスティバルの開催へと前を向いています。
フードやドリンクのブース、地元クラフトマンを中心に展開されるワークショップ、音楽やカルチャーを体験し学ぶコンテンツも同様にアップデート。今年からキャンプインも楽しめるよう準備を進めています。
涼しい空気の中で開催されるグッドネイバーズ・ジャンボリーの新しい10年が始まります。
今年は食と文化の秋に、森の学校に集まりましょう。