“未来のヴィンテージ”を一緒に作りませんか?
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RHYTHMOS /リュトモスは、鹿児島市内の工房で、デザインから縫製まで全てを手作業で行うレザーブランドです。
動物の命を大切に、一針一針、手縫いで仕上げています。
今回は、ショップを併設した工房で、未来のヴィンテージを作る、職人の見習いを募集します。
私たちは、鹿児島の中心地に近い、博物館や美術館、神社がある静かなエリアでモノづくりをしています。
2010年にブランドをスタート。2015年「RHYTHMOS/リュトモス」として工房を併設したショップを移転オープンし、約13年が経ちました。
ショップでは、普段使いのアイテムをご購入される方、大切な節目の贈り物を探している方、
永くご愛用いただいている製品の修理をご相談される方など..
中心地から少し離れることもあり、様々な目的を持ってご来店される方がほとんど。
作るものは、お財布やバッグ・キーホルダーなど、いわゆる革製品ですが、私たちがお客さまへ伝えているのは、モノを永く大切に使うという「価値観」であり、ブランドとして生み出すレザーアイテムが”未来のヴィンテージ”になる事を心から願っています。
モノを大切に永く使用する事で、お客さまの生活を豊かにするだけでなく、世界をより良くする取組みのひとつになると信じているからこそ、丁寧な手仕事で修理可能なモノにすることを大切にしています。
革は元をたどれば牛や豚などの家畜、つまり命ある動物たち。彼らが食肉となり、その副産物として革が生まれる背景には、素材そのものの素晴らしさの反面、様々なセンシティブな問題も抱えています。
それは、食肉産業が地球に与える環境負荷だったり、動物愛護や健康面などから見た、食肉という文化そのものへの様々な意見、皮革業界における生産過程や流通過程に潜む課題など。問題があるからボイコットする(食べない、作らない、使わない)というのも選択肢の一つですが、そういう問題と正面から向き合い、どう取り組んで行くのかも大事だと考えています。
革職人の仕事は、その手から生み出す革製品を「動物として生きた時間よりも永く、この世にカタチとして残す」ことのできる仕事です。
また、リュトモスの工房はショップと併設されています。
販売と切り離されて製作だけを行う工房では、作ったモノがどうやってお客様の手元に届くのかが見えませんが、リュトモスでは受注からお客さまの手に渡るまでの全てが見えるので、自分の仕事にやりがいを感じやすい環境です。
また、大規模かつ分業で製作するような工場だと、どんな作業を、誰がどういう風に進めているのかが分かりにくく、全体を把握することが難しいため、仕事がただの作業になってしまいがちですが、小規模な工房レベルだと、最初から最後まで一貫して自分の手でモノづくりができますし、製作だけでなく販売に至るまで、全てに関わることができます。
未経験でも不器用でも大丈夫です。これまでも経験者としてスタートした人はいませんし、むしろ経験がない方が素直に吸収しやすいかもしれません。革に関する知識や技術はあとからついてきます。大切なのは、仕事を「労働」としてでなく「他者貢献」と考えられる精神と、自分の仕事に対する向上心です。
「革製品を通じ、モノを大切に使う価値観を広めることで、世界にプラスの影響を与える」
それが私たちの使命であり責任だと、改めて本気で思っています。
しっかりとお話をしたり、作業の体験をしたりと時間をかけ、
お互いの価値観や目標に共感できたら、ぜひ一緒に働きましょう。
リュトモスの理想とする未来を一緒につくっていける、元気な力を求めています。
RHYTHMOS 革職人 飯伏正一郎
興味がある方は、下記リンク先のエントリーフォームより登録をお願いします。こちらから折り返し、連絡いたします。
待遇等についてのご質問は、メールにてご連絡ください。
【仕事内容】革製品を作る職人、shop業務など
フルタイムで働く方を求めていますが、パートタイムでの勤務も可能です。
場所:株式会社RHYTHMOS&Co.
鹿児島市照国町18-7
待遇:正社員(試用期間あり)・パートタイム
休み:隔週休2日(パートの場合、要相談)
各種保険完備
【応募資格】手縫いで製作するため、細かい作業が可能な最低限の視力は必要です。
年齢・性別・経験不問ですが、他者貢献の精神と向上心のある、元気で健康な方を求めています。
工房にshopを併設しているため、コミュニュケーションが得意な方、歓迎します。
【エントリーフォーム】https://forms.gle/X6uGEuMkHHBdywgw8[締め切りました]
【ご質問】info@rhythmos.co.jp