Lunch


シンプルながらも、ありそうでない形。
機械に頼らず手で縫って作るからこそ、Lunch/ランチはコロンとした丸みを帯びた独自のシルエットが特徴です。

リュトモスでは、専用の道具で革に穴をあけ、針と糸を使い、手縫いで縫製していますが、バッグは、外側の片面を縫うだけでも、これだけの長い糸を使っています。
長くて縫いにくく、他のアイテムに比べると、はるかに手間もかかりますが、1本の糸を交互にクロスすることで、抜群に強度は高くなります。

しっかりとした厚みのある革を使用することで、必要な強度を保った上で軽さも実現しました。持ち手は細身ですが、手に触れる頻度が多いことを考慮し、革を二重にしたことで、重い荷物でも十分支えられる耐久性があります。

マチの幅を広くつくっているため、中身が見やすく取り出しやすい構造で、かごバッグのような使い方を想定していますが、竹などのかごバッグのように夏イメージに縛られることなく、季節を選ばず年中使うことが出来ます。

大きく開いた口には、インナーバッグを中に入れたり、お気に入りのハンカチを目隠しがわりに広げるのもおすすめです。

Sサイズは、携帯やお財布などの必需品と、お化粧ポーチなどを一緒に収納できるサイズ感。
Lサイズは、必需品と日々のちょっとしたお買い物まで収納でき、日常使いのバッグとして安心感のある大きさ。

SはLの中にすっぽりとおさまる大きさで、手に持った際の見た目の印象も大きく異なりますので、ぜひ鏡で合わせてご覧くださいね。

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