パリのオープンカフェではテーブルでのお会計が基本で、スマートに給仕するために工夫されたお財布が活用されています。
ボックスSは、パリのクラシックなスタイルをアレンジしたお財布で、1アクションでコインポケットがトレー状に大きく開くことが特徴です。
スナップボタンを開くと、コインスペース1つ、札入れスペース1つ、その他5〜6枚のカードをまとめて収納できるスペースが1つ、計3部屋で構成されており、カードポケットは後室に縦型が2つと、コインポケット部分に縦型が2つ、計4ポケット備わっています。
吊り込みという技法を用い、蓋を自然と内側にカールさせることで小銭が滑り落ちないように工夫されており、コインポケットの内部に黒いインナーを採用することで大きく開げた際にも上品な印象です。
電子マネーなどキャッシュレス化が進み、小銭を使う機会が減ってきてはいるものの、日本やヨーロッパでは小銭の取り出しやすさはお財布にとって重要なポイントの一つ。
小銭が見やく取り出しやすいため小銭が溜まりにくく、スッキリと持つことが叶います。
●内容量目安:お札15~20枚(2つ折り)、コイン15~20枚、カード4枚