【RHYTHMOS 47CARAVAN2026】vol.37/coeur de joie


今月のキャラバンは、長崎県。
同じ九州でも、なぜか近くて遠い存在。歴史的な背景がそうさせるのか、個人的に旅情を感じる知らない街という印象。
もちろん実際に知らないわけではなく、あくまでもイメージ。全てではないけれど知っているし、行ったこともある好きな街のひとつです。

そんな長崎での開催店は、クール・ド・ジョアさん。

中山さんと知り合ったのはきっと10数年前。
友人のジュエリーアーティストを介して知り合い、以来、間接的な繋がりはあったけれど、お仕事として直接のご縁はありませんでしたが、色んな場所で偶然再開した時には、気さくに声をかけてくれる素敵な方です。

長崎での開催店を探すために現地を訪れたのが3年前。
せっかくだからと、お店にご挨拶に伺った時に、旅の目的を話すと、うちでどう?とお声がけいただき、今回のご縁につながりました。

中山さんの醸し出すお店の空気感と、リュトモスの持つイメージは、少し違うテイストなので、実はこちらからお声掛けするのを遠慮した部分もあったので、きっかけをくださって、とても嬉しく思いました。

よくよく考えれば、これまでの開催店もそれぞれに独特の雰囲気を持っていて、全く同じテイストのお店なんて存在しないし、その中で新たな出会いや発見、化学反応が起こるのを楽しんでいる。というのも、キャラバンの醍醐味かもしれません。

今回も、良き出会い、良い旅になることを!

vol.37
長崎/coeur de joie(5/22-24)
https://www.instagram.com/coeurdejoie/?hl=ja
〒850-0032
長崎県長崎市興善町7-11
095-821-1043

※会期中、鹿児島のshopは通常営業です。

RHYTHMOS

リュトモスのロゴマークは鳥。
牛革なのになぜ鳥なの?なんの鳥?とよく聞かれます。

今日は、その由来をご紹介。

モチーフになったのは、oxpecker(オックスペッカー)と言う鳥で、和名はウシツツキといいます。

あまり馴染みのない鳥ですが、その名の通り、牛などの動物をつつくのです。

自然の中で暮らす、ゾウやカバ、キリンなど。そんな彼らの背中にちょこんと乗って、寄生虫などを食べて共生している鳥、それがオックスペッカー。

革は元をたどれば牛や豚、つまり命ある動物たち。彼らが食肉となり、その副産物として革が生まれ、そこからモノが作られます。

人間は、動植物など他の生物の命を奪わずには生きていけません。革は、食肉という人間の営みによって生じる副産物。それを無駄にしないよう、素材を余すところなく使うことはもちろん、永く使える暮らしの道具に作り変え、使い続けるためのサポートをする。

そんな、リュトモスのコンセプトは、ある意味で動物たちとの共生。
それを象徴する鳥として、ロゴマークにしたと言うわけ。

多くの場合、鳥のロゴは「羽ばたく」という意味合いで、翼を広げていたり飛んでいるモチーフになりやすいですが、リュトモスの鳥がうつむいてじっとしているのは、動物の背中にとまっているからなんです。

ちなみに、最近になって知ったのですが、学名はBuphagus(ブファグス)といって、偶然にもブランド名のリュトモスと同じく古代ギリシャ語だそう。

意味は「牛を食べる者」

なんとも奇遇です。

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